サイドマウント部をつけた。
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前回の投稿時に、エンジン上部にプロテクションバーがついていましたが、
ビジュアル的に違和感があったのでいったん撤去。
改めて、もう少しコンパクトな奴を設置する予定です。

RCMAX 71/80 シュプリームに対応するようにしました。
110mmクラッチに伴うLWB化と、上方向への隙間、全部クリアです。
後部マウントはアジャスタブル式にしているところです。

現在、RCMAXさんから110mmクラッチ用に、
後部マウントのアダプタープレートが供給されていますが、
そのプレートの厚さだけセンターとフロントマウントの位置が上がってしまいます。
基本的にTCケージ用のアダプターなので、そのくらいのズレは樹脂なら吸収するってことでしょう。
鉄ケージではその柔軟性はないので、あえてそのアダプターを不使用とし、
後部マウントを別ピースで製作、スペーサーで前後に移動できるようにします。


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今回はTマウント。
トラックボディ用のサイドレール、フロントマウント、リアは従来通りのバンパー上に固定です。
Bマウントなら、固定ボルトは全て上下方向のみなので、多少ずれても後から修正しやすいのですが、
Tマウントはサイドピンが横からなので、一か所ずれると修正が大変なんです。
ジグの精度は出ていても、溶接ひずみを計算にいれなければいけません。
以前は、樹脂マウントの柔軟性に甘えて多少のことは見逃してきましたが、
今更そんな甘いことをやっているわけにもいかないので、しっかりと作業しました。


 もうちょっとで完成なんです。
でも、重さとの闘いを繰り広げていてスローダウン中。
省けるところは省き、あっちこっち足したり引いたり・・
合理的に必要最低限の部材で構成すれば軽くなるが、
ちょっと色気を出してカッコつけようとすると重くなる。
ここんとこスケール路線から思いっきり外しているので、
たぶん合理的にやっちゃうのが正解なんだろう。

もちろん3kgは下回りますが、2,5を切ると完璧なんですよね。
ちなみに現在2,1kg。
残りのパーツをつけて、塗装してパネルをつけたら、2,7くらいかな?